~2023年1月開始~ 電子処方箋にワイズマンの電子カルテシステムERは対応します!

厚労省より、令和5年1月26日(木)から「電子処方箋」の運用が開始されると発表がございました。電子処方箋は、オンライン資格確認等システムのインフラを活用し、これまで「紙」で運用されていた、医療機関から薬局への処方指示(処方箋発行)を「オンライン」で行うものです。ワイズマンの電子カルテシステムERは、「電子処方箋」に対応いたします。
◆「電子処方箋」ってなに?
電子処方箋とは、これまで紙で発行していた処方箋を電子化したものです。
◆「電子処方箋」を導入すると、どのようなメリットがあるの?
メリット1
複数の医療機関・薬局間で直近に処方・調剤された情報を確認できるため、より患者に寄り添った対応が可能になります!
メリット2
システム化されることで、医師と薬剤師のコミュニケーションを円滑に行えるようになります!
メリット3
医療機関・薬局を跨いだ情報共有により、より実効性のある重複投薬等の防止が可能になります!

■参考: 電子処方箋 概要案内(厚生労働省)
◆「電子処方箋」を利用するためには何が必要?⇒オンライン資格確認の導入が必須になります。
電子処方箋を利用するためには、オンライン資格確認の導入が必須になります。オンライン資格確認の導入も必要になるため、電子処方箋はまだ利用しなくてもいいとお考えの医療機関もいるかもしれませんが、
オンライン資格確認の導入は、令和5年4月から義務付けられる*ため、早期の導入が必要になります。
*現在紙レセプトでの請求が認められている保健医療機関・薬局は、院内等の電子化が進んでいない現状に鑑み、オンライン資格確認導入の義務化の例外とする。
義務化に伴いオンライン資格確認の導入に係る費用の補助が見直しされ、補助金の利用もできます。オンライン資格確認の導入を機会に、電子処方箋の利用もぜひ検討してみませんか。
■参考: 医療機関ポータルサイト:オンライン資格確認の原則義務化に関する特設ページ(社会保険診療報酬支払基金)
オンライン資格確認・電子処方箋のワイズマン製品の対応についてお問い合わせのある方は、下記よりお問い合わせください。
