医療法人社団 富家会 富家病院 理事長・院長 富家 隆樹 様

医療・介護連携サービス MeLL+(メルタス)導入事例

医療法人社団 富家会 富家病院
理事長・院長 富家 隆樹 様

病院・介護施設・在宅の情報を一気通貫で共有できるのはMeLL+(メルタス)以外にないと考えました。
それがワイズマンを選んだ唯一無二の理由です。

  • 導入前:Before
    • 患者様・利用者様1人の情報を収集・確認するのに、多くの時間と手間がかかっていた
    • 介護施設からの緊急入院の受け入れ時、現場が慌ただしくなり、スタッフ間でギクシャクした雰囲気になっていた
  • 導入後:After
    • 情報の一元化と共有が実現し、患者様・利用者様情報の迅速な確認が可能となった
    • 介護施設での経過記録や前回入院時の医師や家族とのやり取りなどが事前に参照可能となったため、受入準備がスムーズにできるようになり、悪い雰囲気が解消された

導入事例

導入事例 医療法人社団 富家会 富家病院様 インタビュー動画

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導入の背景

医療法人社団 富家会 富家病院 理事長・院長 富家 隆樹 様

医療法人社団 富家会 富家病院
理事長・院長 富家 隆樹 様

グループ内の医療機関と介護事業所の情報共有・連携に課題があった

富家病院グループは、「されたい医療、されたい看護、されたい介護」を理念に掲げ、20年ほど前から「重度先進慢性期医療」の提供をテーマに取り組んできました。重度者が多い中でも、「離床100%」「人工呼吸器の離脱率3割」「身体抑制ゼロ」などの実績を挙げています。中でも、「身体抑制ゼロ」への取り組みは大きな挑戦でした。

「されたい医療、されたい看護、されたい介護という理念を掲げる中で、やはり、身体抑制は患者様もご家族も望まない。”されたい”ことは何か?を考え、模索しながらたどり着いた成果だと思っています。」(富家先生)

また、重度先進慢性期医療に取り組む中で目指したのが”ナラティブホスピタル”でした。

「寄り添った医療・介護サービスを提供していく上で、まず患者様や家族のナラティブ(物語)を知ることで、治療やケアに関わる医療・介護従事者が何をすべきかが見えてきます。」(富家先生)

その一方で、1人の患者様・利用者様の情報を収集するために多くの時間と手間がかかっており、各施設のサービスを複合的に利用する患者様・利用者様の情報を把握するためには、基本的にはそれぞれの施設に出向くか、担当者から電話等で入手するしかありませんでした。担当者会議などで情報共有を図ってはいましたが、情報の鮮度にも問題があり、伝わっていないことも多くあるなど、多施設間の連携に課題を抱えていました。

選定の決め手

病院・介護施設・在宅の情報を一元化し共有するため、MeLL+(メルタス)を導入

富家病院様は、グループ内の全医療機関と介護事業所の情報共有・連携を目的にMeLL+(メルタス)を導入するとともに、3箇所の医療施設に電子カルテシステムERを、介護事業所の全サービスにおいてワイズマンシステムSPを導入しました。

「 病院・介護施設・在宅の情報を一気通貫で共有できるのはMeLL+(メルタス)以外にないと考えました。それがワイズマンを選んだ唯一無二の理由です。そのためには全システムをワイズマンに統一しなければ、密な情報共有・連携を実現するのは難しいと考え、導入に踏み切りました。」(富家先生)

導入の効果

富家病院 副看護部長 井上 恵美子 様

富家病院 副看護部長
井上 恵美子 様

特別養護老人ホーム 大井苑 生活相談員 霜鳥 明子 様

特別養護老人ホーム 大井苑
生活相談員 霜鳥 明子 様

緊急入院時や透析中の患者情報を相互に共有することが可能に

緊急入院を受け入れる病棟看護師側で、MeLL+(メルタス)の情報共有が大きい効果をもたらしています。介護施設からの入院には、施設スタッフが利用者サマリーを作成・持参していましたが、その作成に30分以上費やされていました。

「MeLL+(メルタス)によって介護施設での経過記録や前回入院時の医師や家族とのやり取りなどを事前に参照できるため、受入準備がスムーズにできるようになりグループスタッフの協働意識が高まってきたように思います。緊急入院の受け入れ時にはどうしても現場は慌ただしくなり、スタッフ間でギクシャクした雰囲気になりがちでしたが、MeLL+(メルタス)を利用するようになって、それが解消されました。」(富家病院 副看護部長 井上 恵美子 様)

一方、介護施設側のスタッフが医療情報を参照する際にも、MeLL+(メルタス)は非常に役立っています。

「特別養護老人ホーム大井苑は、定員100名の入所者のうち、半数以上は透析患者です。MeLL+(メルタス)を通じて、富家病院や富家在宅リハビリテーションケアセンターの透析患者のカルテ情報が参照できるようになったことで、ケアプランに役立てることができ、とても心強いです。」(特別養護老人ホーム 大井苑 生活相談員 霜鳥 明子 様)

今後の期待

地域包括ケアシステムを進めていくための、積極的なICT活用

富家病院グループの取り組みとして、高齢独居の患者様が、たとえ介護度4、5になっても在宅で療養できるよう、在宅の限界を広げようとチャレンジしています。

「入院期間を短くして在宅にいる時間を長くしようとするには、やはり情報の共有がまず第一になってくると思います。そうでなければ、地域包括ケアシステムは進まないと思いますので、在宅の限界を広げるためにもMeLL+(メルタス)のようなICTを駆使していきたいと思っています。
看取りにしても、その患者様の最期をどのように看取るのか周知徹底が難しかった部分があります。たとえば”本当に静かに眠るように死なせてあげたい”というご家族の想いが、クリニックのカルテの隅にしか書かれていないと、夜中に急変したときに、そのカルテの隅にある一文は誰も見つけてくれないということが往々にしてあり得ます。でも、MeLL+(メルタス)なら目立つ箇所に表示できます。そういった意味でも、MeLL+(メルタス)があれば、最期の最期までその人の想いを大切にすることができるのではないか、と期待しています。」
(富家先生)

医療法人社団富家会 富家病院様

医療法人社団富家会 富家病院様

埼玉県ふじみ野市亀久保2197

http://www.fukekai.com/

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