MeLL+(メルタス)を導入したことで、患者様のすべての情報を一元的に参照でき、効率的な回診が可能になりました。

医療法人社団瑞穂会 みずほ病院
理事長 越野 慶隆 様

BEFORE

導入前

  • コピーしたカルテをFAX送信していたため、送る側には負担がかかり、受け取る側は迅速な情報入手が困難だった
  • 病院とクリニックの間で患者様の情報を一元化できておらず、緊急来院の際に情報を参照することが難しかった
AFTER

導入後

  • MeLL+(メルタス)により、病院とクリニックでの検査結果や所見を相互に参照できるようになったため、利便性が向上した
  • MeLL+(メルタス)で、両施設の患者様の情報を参照することができ、いつでもスタッフに指示を出すことが可能になった

導入の背景

医療法人社団瑞穂会 みずほ病院 理事長 越野 慶隆 様

2施設体制による透析情報連携のため、患者情報記録の一元管理が課題

医療法人社団瑞穂会は、みずほ病院とこしの内科クリニックで地域の透析治療を支えています。みずほ病院を退院した患者様のほとんどは、同病院かこしの内科クリニックのどちらかで外来透析を続けることになります。 退院・外来患者様とも、どちらの施設でも外来透析を受けることができますが、そのためには患者情報や透析記録などの一元的な管理・閲覧が必要不可欠です。

また、両施設では透析記録と連携できるものが無いとの理由から、電子カルテシステムは未導入でした。結果、印刷した透析記録と紙カルテを個別に管理しなければならず、同時に参照するのが難しい状況となっていました。また、閲覧したい紙カルテがどこにあるか分からないという問題も発生していました。

これらの課題を解決するために「電子カルテシステムER」と「医療・介護連携サービスMeLL+(メルタス)」を導入することとなりました。

選定の決め手

診療放射線技師 山崎 貢 様

利用中のシステムとのデータ連携と、患者情報や透析履歴の共有が可能

電子カルテシステムERが選定された最大の理由は、それまで使っていた透析システムとのデータ連携が可能だった点です。候補に挙がったほとんどのベンダーが連携対応は難しいと言われる中、ワイズマンは対応できるとの回答でした。

「我々の業務に合せて要望をシステムに組み入れてくれる柔軟性が、ワイズマンにはあると判断できました。」(診療放射線技師 山﨑 貢 様)

また、MeLL+(メルタス)を導入することで両院のカルテ情報、透析記録などを相互に参照できるようになった点も、採用した決め手の一つです。両院で電子カルテシステムERを運用すれば、リモートアクセスの仕組みを構築することなく、MeLL+(メルタス)を介して患者情報や透析履歴などを相互参照できるようになりました。

「学会参加など施設を離れているときでも、スマートフォンやタブレットなどで、どこにいても情報閲覧と指示がだせます。」(越野先生)

導入の効果

臨床工学技士 谷内 志帆 様

透析管理システムと電子カルテを連携して、全患者の診療情報を共有

電子カルテと透析管理システムが連携し、電子カルテで一元的に閲覧できるようになったことは、それぞれのスタッフに大きな成果をもたらしました。

「透析記録や血液検査結果をはじめ、フットケアの記録や病棟での褥瘡管理の情報など、すべての情報を一元的に参照でき、効率的な回診が可能になりました。」(越野先生)

透析治療はチーム医療で成り立っており、コメディカルも多くの業務を担います。

「透析装置で生成されるデータが電子カルテに自動で送信されることは非常に助かります。」(臨床工学技士 谷内 志帆 様)

看護師長 大豊 千恵 様

「従来は透析記録を透析管理システムからプリントし管理していたため、病棟看護師への申し送りの際には記録をコピーして病棟に持っていきました。こうした作業の手間がなくなり、病棟看護師に電子カルテを参照してもらいながら申し送りできるようになりました。」(看護師長 大豊 千恵 様)

また、MeLL+(メルタス)の導入で、スタッフ間のコミュニケーションや情報共有も、よりスムーズになりました。

地域医療連携室 医療ソーシャルワーカー 園谷 準 様

「休日や夜間に患者さんが体調不良になった時、当直者からどのような対応を取ればいいか、私に電話がかかることがあるのですが、どこにいてもスマートフォンで両院の患者情報を参照でき、病院搬送などの指示をスタッフに伝えることができます。患者様からの診療時間外連絡や緊急来院時にMeLL+(メルタス)で簡単に患者情報を見られるようになったことが成果のひとつです。」(大豊様)

「両施設を行ったり来たりすることが多いのですが、どこにいてもMeLL+(メルタス)で情報収集でき、退院時カンファレンスで検討する際の具体的な支援内容をまとめる文書作成や、カンファレンスの議事録もMeLL+(メルタス)にアップして共有しています。」(地域医療連携室 医療ソーシャルワーカー 園谷 準 様)

今後の期待

総合事務部長 上田 篤志 様

取り組むべき今後の課題に向け、MeLL+(メルタス)の活躍の場は広がると期待

MeLL+(メルタス)の活用は、これまでは両施設の透析記録を含む患者情報を相互参照することに限られてきましたが、多くのスタッフが今後活用したい機能は、回覧板による情報共有や電子会議室を使ったコミュニケーション機能です。

「事務部門の勤務シフトを共有し、両施設のスタッフがお互いにシフト調整や連絡するなど職員管理にも活用していければ良いと思います。」(総合事務部長 上田 篤志 様)

「在宅血液透析も今後取り組まなければならない課題です。」(越野先生)

その際、 MeLL+(メルタス)の活躍の場は一層広がると期待しています。

※掲載内容は取材当時のものです

医療法人社団瑞穂会 みずほ病院 様

施設 訪問介護訪問リハビリテーション通所リハビリテーション
所在地 石川県河北郡津幡町字潟端422-1

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