令和6年度介護報酬改定の検証

2024.05.08

【第1回】訪問系サービスが厳しい評価に 

今回の介護報酬改定は、すべての介護サービスがプラス改定となった訳ではありません。基本報酬において訪問介護は、30分以上1時間未満の身体介護で見た場合、-2.3%のマイナスとなっています。単位にして6単位の減額です。ホームヘルパー不足が表面化して、経営的に厳しさを増している訪問介護の大きな減額は、介護業界を震撼させました。訪問介護は加算の算定でマイナス分をリカバリしようにも、位置づけられている加算の種類が圧倒的に少ないのが現実です。稼働率を上げて対応しようにも、ホームヘルパーの有効求人倍率が15倍を軽く超えている現状では、それも難しい状況と言えます。

このような状況で算定すべき加算は…


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