2019.11.22
トピックス

2020年度診療報酬改定に向けて訪問看護や精神・認知の評価について議論  厚労省

厚労省は11月20日、中医協総会を開催し、2020年度診療報酬改定に向けて、在宅医療その2として、訪問看護の評価について議論した。医療機関が特定保険医療材料として算定できない医療材料の見直し、連携に関する評価が課題となっている。この他、個別事項その10では精神病棟における入院前から退院時までの多職種・多機関による共同指導等への評価、認知症ケア加算の見直しが検討された。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07965.html

【注目記事】
2020年度診療報酬改定の個別事項その8、在宅医療に係る材料の評価     厚労省

高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施の推進に係る報告書を公表   厚労省

健康寿命延伸プランや医療・福祉サービス改革プランの骨子を固める 厚労省

骨太方針2019原案を公表、2020年度改定に向けて調剤報酬の適正化を明記  政府

フォーミュラリー加算の新設など、2020年度改定に係る要望書を提出 日病会

【医療・介護の業界トレンドニュースまとめ】

フレイル対策の必要性とポイント

【PICK UP】
介護医療院対応!電子カルテシステム

訪問系サービス向け記録システム「すぐろくHome」

2020年診療報酬改定 関連記事一覧