2019.03.18
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生活行為の工夫をDB化 OT協会 全国の士会で共有、地域にも

日本作業療法士協会(中村春基会長)は2016年度から、作業療法士が利用者の自立支援のために日ごろ行っている生活行為の工夫を共有し、情報発信していく仕組みづくりに取り組んでいる。全国8都道県の士会でモデル事業として各OTの取り組みを登録。20年度以降に全国の士会で登録・閲覧できるようにしたい考えだ。将来的には地域の介護職や住民にも発信し、企業との製品開発にも活かすことを目指している。 (シルバー新報2019年3月15日号)