2018.06.29
トピックス

介護人材充足率に格差 25年度見込み 千葉、福島が最低

 団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年度に必要となる介護職員数に対して、確保できる見込みの割合には地域差があることが、厚生労働省がまとめた都道府県別の統計から分かった。100%確保できるとした都道府県はゼロ。必要数と供給数のギャップが最も大きいのは福島県、千葉県の74・1%だった。(シルバー新報2018年6月29日号)