2018.03.02
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福祉用具・住宅改修 4月から新規の追加なし  厚労省検討委 介護ロボットなど議論

厚生労働省の介護保険福祉用具・住宅改修評価委員会は2月26日、新たに保険給付対象にする種目、工事について議論した。福祉用具では、ウェアラブルな排尿予測機器や、服薬支援ロボットなど最新の機器も含め19件の提案があったが、いずれも現段階では保険給付にはなじまないと判断された。住宅改修も含め、新年度からの追加・変更はなしとなった。(シルバー新報2018年3月2日号)