2018.02.09
トピックス

障害福祉サービス報酬決定 重度化・高齢化対応に重点 個別計画策定を徹底

厚生労働省は5日、2018年度の障害福祉サービス等報酬改定のサービスごとの報酬を決めた。改定率はプラス0・47%。障害者の重度化・高齢化への対応や、医療的ケア児への支援、就労系サービスの質向上などへの対応に重点を置く改定だ。基本報酬を抑え、代わりに加算を設定する見直しが目立つ。事務負担は確実に増えそうだ。報酬額の一部を紹介する。(シルバー新報2018年2月9日号)