介護職の年収調査と平均年収500万円の実現に向けて

2025.05.23

マイナビによる調査結果が令和7年4月12日に公表されました。介護職の年収は52.4%が年収300万円未満であり、年収500万円以上は4.4%に留まっています。マイナビ介護職の登録会員976人が対象であり、母数が多いわけではありませんが、厳しい調査結果と言わざるをえません。国税庁の統計調査による全産業平均は460万円であり、正社員に限定すれば530万円となっており、大きな乖離となっています。

私は、現在、夏に大きな志を立てて挑戦しています。その挑戦を通じて実現したい最優先事項は、全国で働く『介護・障害福祉・保育従事者の平均年収500万円』です。このことは大幅な待遇改善とともに、我々、介護・福祉職の社会的地位の確立を目指しています。そもそも、他産業とのこの大きな年収の乖離については、我々介護の仕事が『楽な仕事である』『レベルの低い単純仕事である』のなら、誰も文句を言うことはありません。しかしながら、…


ケアリポに登録して全文を読む

続きはケアリポでご覧ください

ワイズマンの無料会員制サイト「ケアリポ」では、「お役立ち情報」「学び」「業務支援サービス」など介護業界で働く人のための情報を無料公開中です。ぜひご登録ください。

ケアリポに会員登録する

連載記事に関連するコラム

資料をダウンロード

製品・ソリューションの詳細がわかる総合パンフレットを無料でご覧いただけます

ダウンロードはこちら
検討に役立つ資料をダウンロード

製品・ソリューションの詳細がわかる総合パンフレットを無料でご覧いただけます

ダウンロードはこちら