介護事業者への物価高対策と介護従事者への処遇改善に向けて
2025.10.24
令和7年10月17日付で介護関係13団体による調査結果が公表されました。調査結果によると介護従事者の賃上げ率は令和6年度は2.99%、令和7年度は2.58%となり、全産業平均の令和6年度5.1%、令和7年度の5.25%と比べると2年連続で低い水準となり、更なる賃金格差が広がっています。
同じく10月17日に自民党政務調査会介護委員会が開催され、関係9団体がヒアリング団体として参加し、介護現場の厳しい情勢を訴えました。現在、開かれている臨時国会の場において、令和7年度の補正予算による対応とともに、令和8年度臨時介護報酬改定の実施の有無が、これから本格的に政府によって検討されることになります。
10月からは…
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