若手社員クロストーク

入社のきっかけ

山口

2016年入社 大阪統括支店サポート課に配属。
2019年7月より仙台統括支店福祉営業課に異動。
※所属部署・役職は撮影当時のものです。

山口
私は元々『地元の岩手で働きたい』ということと、『医療・福祉系の仕事に進みたい』という想いがありました。そんな時に岩手でインターンシップを実施する企業について調べていて、ワイズマンを見つけました。詳しく話を聞いてみたら、興味があった営業職も募集していると聞いて応募しました。
遠藤
私も山口さんと似ている部分があって、親が介護士なので中高生くらいから『医療・福祉系の仕事に就きたい』という想いがありました。その業界の中で、大学で学んでいたソフトウェアの知識を活かせる企業を探していた時に、ワイズマンのインターンシップを見つけたんです。私は夏と冬の2回ともインターンシップに参加したんですが、その時に「すぐろくtablet」というシステムを操作できる時間があって、面白いなって思ったのがきっかけでした。
菅原
僕は遠藤さんと違って、大学では数学を専攻していたのでソフトウェアの知識は一切ありませんでした。でもITに興味があって、IT企業を調べていた時に、ワイズマンは研修をしっかり行ってくれるという話を聞きました。「ここなら未経験者の僕でも安心して入社できる」と思い、開発職を希望して選考を受けました。

遠藤

2017年入社開発1課に配属。
※所属部署・役職は撮影当時のものです。

遠藤
それは私も感じた部分でした。大学でソフトウェア系のことを学んではいたけど、プログラミングってすごく苦手だったから、研修が充実してるのは安心感がありました。
吉田
私は大学の時に社会福祉学部で勉強をしていて、大学3年の終わりごろまでは介護の現場で働くつもりでした。でも実習で介護施設に行ったときに、現場で働く皆さんの業務量の多さや時間の足りなさを目の当たりにして、「業務をもっと効率的に行うお手伝いができないか」と考えるようになりました。ワイズマンを知ったのは、大学でワイズマンと共同研究を行っている先生がいたからです。IT企業で現場に出向いてくれる会社があるんだという衝撃と、「ここなら私も現場を支える手助けができる」と思い、応募しました。

これまでの経験と
職場環境について

菅原

2018年入社開発3課に配属。
※所属部署・役職は撮影当時のものです。

菅原
僕が所属している部署は、医療系システムの請求部分をメインに開発しています。開発配属者は、入社時の新入社員研修が終わった後に1か月くらい開発研修を受けます。開発スキルの基礎からしっかり教えてもらえるので、知識が全くなかった僕にはすごくありがたかったです。配属後はすぐにプロジェクトに参加させてもらい、初めてプログラミングもやらせてもらったんですが、やっぱり全然できなくて。その時にチームの人たちが「菅原君が遅れているから助けてあげよう」ってすごくフォローしてくれたんです。開発ってチームで助け合って進めていくんだなっていうのを実感しました。
遠藤
私はMeLL+シリーズとsecond-lineというシステムを担当している部署に所属しています。私の場合、他の開発の部署とは全く異なる言語を使っていたので、同期と同じ開発研修は受講しなかったんです。なので他の開発職の同期に比べると少し早めに配属されました。配属されて2か月くらいはプログラミング言語やコードの書き方について学習し、その後、初めてプロジェクトに参加しました。そこでは他の人が作ったプログラムのテストを担当したんですが、時間の管理ができなくてスケジュールよりも遅れてしまい、周りに迷惑をかけてしまいました。でも先輩方が遅れた原因を一緒に考えてくれたり、「迷惑じゃないから分からないところは聞いてね」って言ってくれたので、苦手を潰していくことができました。今ではテスト関連のことを任せてもらえるようになって、テストの効率化を考えるようなチームにも参加しています。プログラミングを行う際にも、テストで培った経験は活かせていると感じています。

吉田

2017年入社サポート課に配属。
※所属部署・役職は撮影当時のものです。

遠藤
まだ僕はテストがあまり得意じゃないので勉強になります…。
吉田
私の所属している本社のサポート課は、お客様に読んでいただくマニュアルを作成したり、支店やサポートセンターの社員からいただく、社内のお問い合わせに対応しています。最初の頃は知識が全くなかったので、問い合わせの電話が来たら、いったん調べて、分からない部分は先輩に確認してから答えるようにしていました。先輩からは、「分からないまま答えて間違った案内をしてしまうのが一番だめ。不安要素があるときはそのままにしないで聞いてね。」と言ってもらえて、最初は全て不安だったので毎回質問をしていました。そこから徐々に、この問い合わせはこうなるかもしれないという予測をつけられるようになって、少しずつ先輩に質問する回数を減らすことができました。今では企画・開発職の方と一緒に、システムの新しい機能について考える会議にも参加させてもらっています。そこでは新人だからといって委縮はせず、積極的にサポート目線からの意見を伝えるようにしています。システムを作っている人たちの想いも知ることができる場なので、マニュアルを書く際にも参考になる情報がたくさんあり、勉強になっています。
山口
私の最初の配属は大阪統括支店のサポート課で、そのあとに仙台統括支店の福祉営業課に異動しました。支店のサポート課は、お客様先にお伺いして、システムの導入や操作方法の説明を行います。分からないところは吉田さんのいる本社のサポート課に問い合わせながら、その内容をお客様に実際に説明します。制度やシステムのことは理解できていることが前提で、その上でお客様にどのように案内するかを考えます。初めのうちは分からないことだらけなので、先輩の説明に同行して場慣れしたり、先輩をお客様と見立ててロールプレイングをさせてもらったりして、何度も練習を重ねて実際の説明を行います。システムにもたくさん種類があるので、自分が担当できるシステムの説明を行いつつ、新しいシステムのロールプレイングを先輩にお願いして、徐々に説明するシステムを増やしていくということを繰り返していました。もちろん最初のうちは説明を行うときに先輩も付いてきてくれるので、心強かったですね。

入社のきっかけ

菅原
自分の作ったシステムや機能がリリースされた瞬間は、無事に完成させることができた喜びとやりがいを感じる瞬間です。開発職はシステムに対するお客様の反応を直に見る機会はあまり多くありませんが、問題なくシステムを使っていただいている様子を聞くと、しっかり機能していることに安心します。
今後の目標として技術面のスキルをつけていくのはもちろんですが、まずはお客様の目線に立ち、使いやすいと思っていただけるシステムを、自分で考えられるようになることを目指していきます。
遠藤
私は、支店やサポートの皆さんが投稿してくれるお客様の声や、ワイズマンのホームページに掲載されているMeLL+の導入事例の動画をたまに見ています。その中で、お客様がシステムをこうやって使っていただいているんだなっていうのを知ると、モチベーションが上がります。テストを担当しているときには、リリース前のシステムでおかしい動きをする部分を見つけることで、問題が起きるのを事前に防ぐことができたという喜びを感じます。問題を事前に防ぐという部分では、プログラミングの段階で分かりやすい書き方ができれば間違いの見逃しも減り、テストの効率も上がります。今後は誰が見ても分かりやすいコードが書けるよう、技術面を追求していきたいと思います。
吉田
システムの作り手である企画や開発部門の想いを知ったうえでマニュアルを作成しているので、お客様にマニュアルを活用いただけているのを知るとすごく嬉しいです。複雑な操作を行わなければならない機能についてマニュアルを作ったときは、分かりやすくご案内するにはどう表記したら伝わるのかすごく悩みました。そうして試行錯誤しながら作り上げたマニュアルの内容がお客様に伝わったときには、特にやりがいを感じました。今後は各部署から情報収集を行うだけではなく、あらかじめ発生しそうなお問い合わせを予測して、適切な部署に適切なタイミングで確認をしていくという、先を見据える力をつけていきたいなと思っています。
山口
支店はお客様と直に接する機会が多いので、お客様に満足いただいたときが一番やりがいを感じる瞬間です。サポート職の時は、お客様に対して分かりやすく操作説明を行うことができて、その後もお客様が順調にシステムをお使いいただいている様子を見ると、力になれたことを嬉しく思います。営業職になってからは、システムを褒めていただけることももちろん嬉しいですが、「担当してくれたのが山口さんで良かったよ。」という言葉を頂いたときには、本当に頑張ってよかったと思いました。こうした感謝の言葉はシステムを作ってくれる人たちがいてこそいただける言葉で、それをお客様から直接聞くことができる支店業務は、一番得ができる職種だと個人的には思っています。まずはお客様に満足いただけるよう、お客様に寄り添った営業活動を継続して行い、将来的には営業トップになることを目指したいと思います。

みなさんへのメッセージ

遠藤
開発職は男性が比較的多い部署ですが、性別の壁を感じたことは全くないです。分からないところは皆さん丁寧に教えてくれますし、すごく優しいので楽しみながら業務に取り組めていますよ!
菅原
大学時代に専門分野を学んでいなくても、ワイズマンには周りからのサポートや充実した研修があるので、基礎から開発スキルを身に着けることができます。開発がやりたいという気持ちがあれば、スキルがないからという理由で諦める必要は全くないので、そこは安心してください!
吉田
私は文系出身で、WordやExcelもほとんど使えないレベルで、入社当初は聞いたことのない単語が日常的に飛び交っていて不安でした。でも、分かるようになりたいという気持ちがあれば周りも応えてくれるので、文系出身の方も負い目を感じる必要はないと思います!
山口
支店はお客様と接する機会が多い職場なので、お客様目線でのアドバイスを多くもらうことができますし、支店ならではの明るさもあってすごくいい環境で働けている実感があるので、県外で働くことに不安を感じる必要はないですよ!
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