自宅療養にそなえた新型コロナウイルス対策オンラインセミナー

ICT連携を進めていく中で様々なハードルはありました。現場職員のICT化への抵抗感を払拭するために、簡単で煩雑ではないシステムを使っていくということで進めていきました。また、研修会などをNPO中心に行うなどサポート活動も行い、少しずつ良さを広めていくことで公的なものにしていきました。

コロナ患者様ではない場合は、ご家族が入力したり訪問看護師が入力したりしています。コロナ患者様の場合は、頻繁に訪問にすることができないため、ご自身で入力していただくか電話等で確認し代わりに入力をするということで対処しています。

八戸市に関しては市からの委託で行っている為、コロナ対策のアプリの利用料金は、事業所は無料で使用しています。

行政が個別で対応している為、はっきりお答えができないのですが、現状、八戸地域に関しては決まった形式での配食は行われていないと認識しています。

患者様が普段どうのような生活をして、どういったサービスを利用されているのか、こういった情報を頂くことでどのような対処が必要なのか迅速に判断できますので、情報提供はありがたいと思います。

事業所ごとに責任者を決め、責任者にまずは操作を覚えてもらい、事業所ごとの説明はその責任者から行っていただくという体制を取っております。最初のサポートは必要になりますので、そちらに関しては担当部署を設けサポートを行っています。

施設の方1人や2人が陽性になった場合は、可能であれば入院するのが望ましいですが、そのまま療養となった場合は在宅患者として対応することに実際はなるかと思います。

保健所で使用している項目で作成しました。さらに医師側が必要な項目も追加し、使用してるという状況です。

紙に記載いただいたものをヘルパー・看護師が入力するというケースがあります。